ひろきちさんのブログ

Studio Oneについてメモ的な、あとその他色々

2.Studio Oneの新規ソングにあるいろいろ

どうも、ひろきちです。

 

さて、前回の投稿でとりあえずインストールとメニュー画面の見方はわかったと思います。とりあえず新規ソングのところを何とかしたい。

 

まずはメニュー画面から「新規ソングを作成」をクリック

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こんなん出ますね。

 

さて、ソング情報です。

ソングタイトル・・・そのままタイトルです。これを適当にすると「あれ!?こないだ作ったやつどこだっけ!?」ってなります。私はもう100回くらいやりました。

サンプルレート・・・前回の投稿で説明済み。

解像度・・・音の鮮明さ。低いと音がクリアじゃなくなるやつ。32bit floatにしとけば安パイ。

タイムベース・・・DAWのメイン画面のタイムラインが何分何秒とか、何小節とか、何フレームとか何サンプルとかであらわされる。小節にするとテンポが合わせやすいし切り取りとかやり直しがやりやすい。

ソング長さ・・・曲の長さ。思うんだけど最初の段階で「ちょっと3分24秒の曲つくろうかな」とかないでしょ。後からでも設定できます。

テンポ・・・曲のテンポ。「このテンポでやる!」がわかってなければデフォルトでよし。メイン画面でも変えられる。

拍子・・・みたまんま。わからないとか言わないよね?

オーディオファイルをソングテンポにストレッチ・・・オーディオファイルがBPM110でBPM180にした場合180に合わせてオーディオファイルのテンポを変えてくれる。

オーバーラップを再生・・・重なってるやつを再生?マルチトラックだからトラックごとではないと思うけど・・・よくわからん

 

ここからはソングファイルのスタイル、何がどんなのかを書いていきます。

 

「空のソング」・・・0トラックのすっからかんさん。私は基本的にここから始めます。

 

「インストゥルメントセット」・・・MojitoとかImpactとか、Studio One付属のインストゥルメントが最初から読み込まれた状態でスタート。使わない。私は。

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「シンガーソングライター」・・・シンガーソングライター向けにボーカル(男女それぞれ)、ギター、ドラムのトラックがある。しかもエフェクト付き。さらにすでにVerse1 Chorus Verse2 Bridgeとか、曲のマーカーを勝手につけてくれてる。勝手に。シンガーソングライターはこれ使ったらはかどりそう。うらやましい。

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「ハウス/テクノ」・・・タイトル通りハウス、テクノ系向けにいろいろサウンドセットが用意されてる。おまけに最初から一生聴いてられそうなデモが入ってる。くせになる~~~

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「バンドレコーディング」・・・バンド向けにセットされたトラックがたくさん。バス、スネアトップ/ボトム、ハイハット、タム1~3、オーバーマイク1,2、部屋マイク1,2、ベース、しらんやつ、エレキギターアコースティックギター、ボーカル1,2

本格にやっててマイクめっちゃもっててインプット多いインターフェースもっててスタジオでセルフレコーディングガチでやるぜ!って人にはいいと思うけど、ここまで録れるほどの機材なんてないよなあ・・・。ちなみにそれぞれにエフェクトがかかってます。便利!使わんけど!

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「ピアノバラード」・・・ピアノ弾いて歌うたってギターいれて・・・例えば東京事変みたいな構成のバンドとかにいいかも。ボーカル、コーラス、ギター、ベース、ドラム、ピアノ、ストリングス、ベースのトラックがある。もともと結構いいデモが入ってる。これそのまま売りに出せないかな。もちろんエフェクト付き。

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「ボーカル+ギター」・・・シンプルにギターとボーカルだけ。エフェクトとかはいろいろかかってるみたい。伝説のバンド"LOOP H☆R"向け。自分ですごいバンドとか書いちゃうのはアチい。

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www.youtube.com

 

「ボーカルレコーディング」・・・すでにできてる音源をトラック1とか2とかに入れて、ボーカルのところで歌う。歌ってみたとかにかなりいいと思う。

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「マルチトラックレコーディング」・・・そのまんま、マルチトラックレコーディング。例えばトラック1にボーカル、2と3にギター、4にベースとか、そんな感じでレコーディングしていけるシンプルなタイプ。個人的にはドラムは1トラックではなくタムとかスネアとかそれぞれで録音したほうがいいと思う。

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「ミックスアレンジ」・・・ギターやらベースやらドラムやら、1トラックになってるものをそれぞれ重ねて音量調整したりエフェクトかけたり、名前の通りミックスとかアレンジで使えるやつ。弾いてみたのコラボとか、演奏してみたでみんなバラバラの時とかに使える。

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「ロックバンド」・・・これもうバンドレコーディングでええやん

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 これでソング作成の「スタイル」は終わりです。案外使う人によってはぴったりのものがありそう。

 

次はインターフェース

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これはそれぞれ使ってるインターフェースに合わせてトラック追加されたソングファイルを生成してくれるやつ。私の使ってるAudioBoxであればトラック2つのやつを作ってくれたりする。それだけで何をしろってんだ。

 

次はユーザー

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自分の作ったトラック構成をテンプレートとして保存するやつです。

ソングファイルの左上「ファイル」→「テンプレートとして保存」


なんて便利なの!痒い所に手が届く!!

 

ソングファイルの作成だけで死ぬほど長くなったなー・・・。Studio Oneはかなり便利で現代人の求めるものをわかってくれてる。そんなところが

 

それでこそ勉強のしがいがあるってもんよ。

それでは。